花言葉は失恋。
わたしにぴったりだなあ。
ご無沙汰しておりますが、
みなさまおげんきしていらっしゃいますでしょうか。
わたしは相変わらず、
ほんとうに相変わらず、です。
よくも、わるくも。
いろんなことが起きては過ぎ去り、
ふと気がつけば齢ばかり重ねています。
おおきなできごとは、
約一年半ぶりに、ある人と逢ったこと。
わたしもきみも、わらっちゃうくらい、
なあんにも、変わらっていなかったこと。
それを契に、また、うたえるようになったこと。
まるで、なにかの魔法がとけたみたいに。
いろんなことは、刻一刻と、変化してゆきます。
進化でも退化でもなく。
(それは人間の勝手なのですね)
老いていくとともに、じぶんのことを
じょうずにどこかへ置いていくことができるひとになりたい。
けれど、
どんなに苦しんでも、
ひとは好きでいたいなあ。
なんてね。
あしたから北海道へ、
船で旅にでます。
もちろん、ライブをしにゆくのです。
いま抱えているものごとから、むりやりにでも、隔離しないと、
ゆっくりした時間を過ごせないから、ちょうどいい。
きっとふねのなかでも、いろいろ、かんがえるんだろうけれど。
いい方向に向かうといいな。
この気持ちになまえをつけるなら、
失恋という言葉がちょうどいいのかもしれないけれど、
こころのなかでは、ずっとあなたを想っています。
なんてね。
きょうはもうお終い。