木工をしたりして遊んだ。
遊んではいないのだけれど、
まえに富田林で拾った木材にジェルを塗って樹の皮を固めたり、
のこぎりがないからあれこれ知恵をしぼって木を切ったり、
雨混じりのくもりぞらのなか、
ベランダで時間がとまりそうだった。
いまは永遠だし、永遠はいまだと思った。
気にかけていたのに(うそ、ほんとは忘れていた)
あのひとに、気持ちを伝えられなかった。
失念していた時点で気持ちではないね。
あとから気づく。
気恥ずかしくって、いまさらとても。
どうもここにくると、
気分が沈んでいけない。
とてもだめ。
パソコンで書く文章は、入力する画面や字体、
書く場所の雰囲気で内容や文体が豹変してしまう。
書く場所の雰囲気で内容や文体が豹変してしまう。
ここではいつもの浮世っぽさを捨てているような。
だけどそれは、自分が意識してのことでは、ないのです。
どうでもいいのだけれどね。
ただ、すこし面白いなと思って。
そんな些細な因子で、じぶんの伝えたいことや、
じぶんの印象がかわってしまうなんてとてもふしぎ。
そんな些細な因子で、じぶんの伝えたいことや、
じぶんの印象がかわってしまうなんてとてもふしぎ。
それだけです。
ひとを傷つける正しさ。
抑揚のない言葉あそび。
からだはひとつしかないよね。
いまはここにしかないよね。
きみはそこにしかいないよね。
もっと未来をみなきゃ。
ちいさいな。
ちいさすぎる。
なにかが昂ぶらせるともう手も付けられない。
あのひとに、会いたいなあ。
あしたの真夜中に、西へ旅立ちます。
ずっととおく、海も越えて、どこまでいけるのかしら。
ずっととおく、海も越えて、どこまでいけるのかしら。
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